2ntブログ

女性緊縛の美しさにはかなわないがM男性だって緊縛されたらそれは立派なアートです。緊縛そのものがアートですから

20220225 調教日記

この者は…いつも何か持参するが、
この日は、普通の温度の巨大な(笑)
蝋燭を持参してきた。

蝋燭の話は、またあとでするとして…
多少の角度は残し、逆さ吊りに近い
状態で吊ってみた。

20220225吊り001

いきなりこの角度ではなく、一旦
水平に吊って、脚を上げ、頭を下げて
行く方法で角度を付けた。

勿論、一気に上げる時も有るけれど
吊られる側の腰への負担も大きい為
最近は、数回に分けて、脚を上げ
頭を下げる方法で吊っている。

20220225吊り002

しかし、この者は…

とにかく辛抱強いと言うか、
打たれ強いと言うか…
責められるのが本当に好きなのか…

多分、そのすべてなんだろうけれど。


こちらが、吊っていた時の、
だんだん変色していく腕をが心配になる。
何度も掌を触ったり握ったりして
血流を確認し、たいてい
私が掌を握ると、何故か皆握り返して
来るので、力が入るか確認も出来る。

この角度での吊りに耐えながら
なおかつ、本人持参の一本鞭二種類。
私の持って居る数種類の
打ち分けながら調教していった。

本人の限界より、私の判断で
吊りから降ろして、基本の縛りは
縛ったままではあるが、更にで責めた。

書いてしまえば、わずかな時間…
一本鞭を、もっとください!
もっとくださいと!!と延々、懇願し
で打っている時間も一時間は
かかっていたように思う。

途中で、水分補給のプチ休憩を与えた。



20220225蝋燭001
アルファインの受付で寄越す、蝋燭用の
シートに横たえて、体は床に横たえたまま
脚先に縄をかけ、吊るようなイメージで
固定した。

写真で、白い蝋燭と赤い蝋燭が
見て取れると思うが、赤いのは一般的な
低温蝋燭である。

白い蝋燭は、本人持参の、低温ではない
普通の蝋燭である。しかも、でかい。

それが殆ど無くなってしまうまで責めた。

20220225蝋燭002
ふくらはぎから、局部、臀部が、赤く染まり
時間でいえば…二時間近いのではないかと…。
ただ、責めている範囲を拡げているので
蝋が、ある程度冷めた場所を次々に責める
形で約二時間ほどか?

調教していると時計は見ないし飽く迄
感覚的なものだけれど…

私…蝋燭好きなんだよね。


炎を見ていると落ち着くし、癒される。
それで、奴隷を責めて行けるのだから
きっと私はとても幸せな時間を過ごせていた。



白い蝋燭で残念なことは、ただ一つだけ
蝋を垂らした痕跡がビジュアル的に
はっきり見えない事。

でも、確かに、白い蝋燭も使い切った。


20220225蝋燭003
写真でもよく見れば白い蝋燭の痕跡は
見えるかもしれないが、黒い煤に混ざって
黒い跡が見えるか、あるいはほとんど透明で
写真には写りこまないか…

途中、何故か、この者が笑いはじめ(笑)
それは、面白おかしくて笑っているのでは
無くて、異常なテンションの盛り上がり
とでも言うのかな?
いわゆる「喜怒哀楽」の笑いでは無い事は
解っている。


本人は笑った事に、何やら謝罪していたが
私は全然気にしていないよ。

むしろ、集中力の賜物ではないだろうか?
私はそう思っている。


最後は、乳首を念入りに消毒して
も念入りに消息をして、躊躇なく刺す!

私は、を刺すのが早くてうまい。

躊躇すれば、傷も広がり出血も多くなる。
迷わず、一気に刺す。これに限る。

だから、を抜いても殆ど出血しない。

でも、奴隷の立場からすれば、私のやり方、
傷みも後を引かないので、余韻が残らない。

ちょっとは、グシグシ傷を広げるように
刺した方が、痛みの余韻は残るんだろうな。
も細いものだし…


20220225針
そして、の先に触れないようにして
乳首用の洗濯ばさみにバイブが付いた様な
形状のバイブを装着して、乳首は一旦放置。
下半身への蝋燭責めは続いた…

~~~あとがき~~~

今は、コロナ禍で、調教中もマスクや
フェイスシールド付けているんだけど…
家に帰ってめっちゃΣ(゚Д゚)ビックリ。

マスクがグレーになっていて
そんなにまで蝋燭していたんだ!と…

考えようによっては、蝋燭の時は
マスクして居たら、煤を吸い込まないよね。

マスクが全体的にグレーに染まっていて
あれ?私こんな色のマスクだっけ?って
一瞬、考えちゃったよ。

試しに、洗ってみた。
見事に真っ白に戻りました(笑)

2021 11 22  一本鞭を2種類も持って来た者。

初めて会ってから、三度目の調教

この日は、自分用のを購入して

持参してきた。


そのは…初心者用のバラではない。

本格的な編み上げの長い一本鞭

いわゆる乗馬のような一本鞭


まずは…緊縛から始め、少しだけ

各所のテンションを強めに縛り

吊っていった。


強めだから、長くは吊れないと

思っていたけれど、胸が痛いと

言いながらも、しばらく吊ったままの

鞭に耐えた。

LINE_ALBUM_20211128佐藤あっち_211214

一旦、吊った縄をほどいて

休憩をさせた。吊りが苦しいと言うより

吊られて降ろされた後のフワフワ感

が残っていたようなので休憩させた。


胸は痛かったと思う。

そのように縛ったのだ。


本人が異常に痛みの強い者なので

痛くてもある程度耐えてしまうので

限界より手前で降ろした。


一休みさせたら…いよいよ

持参した鞭の出番である。


今回、アルファインの空き部屋が

無かったので、狭い部屋だった。

長い一本鞭を振るうのには若干狭い。


洗面所で振り下ろせばいい感じと

なったので、本人が持って来た

編み上げの一本鞭を振り下ろした。

あ

「痛いィィィ!もっと下さいィィィ~」


冷静になり、こうして文字を起して居ると

何と矛盾した発言だろう。


しかし、この言葉は、女王様という

立場の者には、どんな誉め言葉より

心地よい。


既に、敷いておいた蠟燭対策のシート

に、四つん這いにさせ、乗馬鞭タイプの

鞭と、編み上げタイプの鞭を打ち分けた。


そのたびに

「痛いィィィ!もっと下さいィィィ~」


この言葉を連呼している。


そして、二種類の一本鞭で責められ


真っ赤になった臀部に蠟燭を垂らしていく。

今度は…

「熱いィィィ!もっと下さいィィィ~」


38939.jpg

この者は、最初から欲しがらない、

クレクレさんではないので、後ろの穴に

25センチはある、アナルバイブを挿入。


それを、突っ込んだまま蝋燭の責め。


しかし!


驚いたことに、自分の後ろの穴付近まで

手を伸ばし自らの手で、時に自分で

下方に下がって、自力でバイブを

奥まで突っ込んでいた。


いやいやいや…


25センチはあるのよ?


しかも、アナルパールの機能を持つ

バイブだから、デコボコなのよ?


何で入るの?


でも、自分で入れて痛ければ止める

であろう。


冷静に見ていたけれど、さすがに

痛くないか心配にはなった。


しかし、その心配は無用のようであった

自分の手で、根元まで挿入し

バイブの先端を持ち、自分で腰を

動かしていた。しかも、かなり激しく。


臀部から、睾丸に垂れる至近距離で

蝋燭を垂らされながら、激しく腰を

動かし、バイブを求めていた。


「悶え狂っている。」


そんな形容が相応しい状況であった。

自分でバイブを持って、スイッチを

いじったのだろう…止まってしまい、

「止まっちゃいました…」と

切なそうに言う。



蝋燭も、剥がしながら何度も責めて

一本使いきるほど消費した。


勿論、低温やけどさせない配慮はした。

そして、臀部にごっそりついた蠟を

持参してきた鞭で払い落とすように

責め立てていった。


どんなに責めても

「お許しください」は無い。

この者も、その言葉を発しない。


ちょっとここで、脚注を付けるけれど、

私は、クレクレシテシテさんに

快感だけのバイブを与えることはしない。


それがお望みなら風俗に行ってほしい。


この者は、欲しがらないから

与えるのである。与えた結果、悶えた。

ただそれだけの事である。


最近の言葉で、〇スイキしたい…とか

最初から求めてくる方とは最初から

会うつもりはない。


「〇スイキ」…。


なんて下品な言葉であろう。

女王様を前にして、女性を雌と呼ぶのは

いかがなものか?


言葉の遊びで使うのは自由なので

構わない。また、その言葉を発する

事で更に快感を得る事も有るだろう。

それは理解はするけれど、女王様の

前で発する言葉ではないと、私は思う。


さて、調教の話に戻そう。


蝋燭責めと鞭の嵐をひとしきり

終えたところで、本人もドライで

何度かいったので、又 休憩を与えた。


そして、部屋の中央に設えてある

つかまって革手錠で固定できる道具

が有ったので、その者を立ち上がらせ

革手錠で軽く固定した。


腕は下せない状態となる。


私は、目隠しをしてこれから起きる事を

見せないようにした。


乳首にアルコールを吹きかけ

器具も同様に消毒をした。

乳首をつまむといい声で鳴く。


しかし、それが目的ではない。


消毒したを躊躇なく刺していった。

久しぶりに指に伝わる肉が切れる

感触を私も楽しんだ。


と言っても、プツプツと手ごたえが

軽く感じられる程度の感触。


が貫通するまでのほんの刹那の間

その感触を楽しんだ。


勿論、本人にとって刺しは初めて。

(後から聞いたがバイブも初めてだったと)


そして、両方の乳首にを刺した。

を刺したまま、鞭で責めるつもり

だったので、乳首用バイブで

の先端が、腕や胸を傷つけないよう

向きを調整した。


針が刺さっているのに、乳首バイブの

スイッチを入れれば、悶える。

本当に面白い。楽しい。


そして、針の先端に注意しながら

更に、鞭を与えていった。

その頃には、臀部は赤くなるを

通り越して、何カ所か内出血をしていた。


それでも…


鞭を振るえば

「痛いィィィ!もっと下さいィィィ~」

と発して、終わりが無い(笑)。


こちらも楽しくて頭が真っ白になる。

変な言い方かもしれないが

やり遂げた感?達成感?そんな感情に

似たものが心と体を満たしていく。


それが私の快感。


私が満足し、責めを終わろうとしたら

「お願いが有ります。あと10回で

良いので、鞭をください」と言って

来たので快諾し、サービス(笑)して

30数えるまで鞭を振り下ろした。


それで、本人も満足し納得したようだ。

臀部は、ところどころ内出血して

いると言うのに求めて来た。


それも、女王冥利に尽きる。

実に充実した調教となった。


2021/11/20の調教。

2021/11/20の調教。

以前、この者にLINEで画像送った時
「調教の最中は、自分が縛られてい居る
姿をゆっくり見る余裕がない。」
と、言っていた。


そこで、今回は、本人に見える縄
と言う事で、

「菱縄」+「吊り」にしてみた。


一般的に広く知られている
亀甲縛りではないし、縄目のこぶを
作って、ひっかけていく方法の
菱縄でもない。

一つ一つの菱を作っていく菱縄。
もっと詳しく言うと、一個一個こぶや
菱のきっかけを作る菱縄でも無くて
全く、単独で菱を作っていく方法。

SMごっこの方でも縛れる菱縄や亀甲
より、自由度が高いので、いくらでも
菱を増やせる。





何より、股に掛けないので、
首から足首まで菱を作ることも可能。
ただ、この日は、脚の部分にアシンメトリーに
編み込みをするようにして、あえて
ここに「菱」を作らなかった。 LINE_ALBUM_20211120キクチ加工済み_211201_2


特に「菱」を作らなかった理由は無い。
ただ、アシンメトリーに無造作に
見える縛りをしたかった。

この縛りは、拘束性はあまり無いけど
縛られた感は有るらしい。

Sの私でも、緊縛されたことは多々ある。
緊縛会のモデルさんが来なくて、
急遽、私が縛られることに成ったり…


でも、この菱縄は掛けられたことはない。
私は、スイッチャーではないので
調教されるために縛られることは無いが
イベントで縛られるのは楽しい。


でも、私を縛る方は、私がSなので
緊張してしまうらしいけど…。



話が前後するが…


この日の調教の終わりに、この者に
縛られている状態・状況をしっかり
見て、調教を受けられるようにして
あげたかった…と言ったら、
ことのほか、喜んでいた。

渋谷に、和室のホテルが有るうちは
そのホテルの時間制限が6時間という
お得な(笑)設定であったため、
時間のかかる縄もゆっくりできたけど
アルファインは、そこまで余裕がない
ので、時間がかかりすぎる縛りを
少し避けていたけど、もう、その
渋谷のホテルは無い。


ならば、若干、お部屋の延長になる
事は、承知してもらい、時間をかける
事もやっていこうと考えていた。



話を、調教に戻そう…
そして、ブランコに座っているような
吊りで調教をしていった…。


この吊りは安定しているので、比較的
長い時間吊っていられる。
手首も最初から縛らないので
脚にかけた縄を自分で持つことができ
ある程度本人の腕力でも安定を
保つことができる。 LINE_ALBUM_20211120キクチ加工済み_211201_1

このまま、鞭を打っても、元々
打たれ強いこの者はなかなか音を上げない。
というか、やめてくださいの合言葉
「お許しください」と発言したのを
聞いたことが無い。

相当長く調教しているけど、
一度も聞いたことが無いな…。


ただ、吊っているときは、バラ鞭より
乗馬鞭のような一本鞭を力の下限を
して打つ方が、縛られている胴体への
負担は少ない。

この日…


ろうそくも使わずに…
鞭と縛りだけで責めた結果となった。


この姿だと…アナルバイブは落っこちて
しまうし、プラグは持って居ない。
だから、アナルへの刺激はして居ないけど
本人の大好きな緊縛が、鏡の多い部屋で
自分が縛られている姿に酔いしれて

縛られている感覚に酔い…

宙に浮いて責められる感覚によって

果てていった…
LINE_ALBUM_20211120キクチ加工済み_211201_0

2021年08月08日 渾身の鞭

久しぶりに新規の?奴隷候補の
調教をした。
折からのコロナ禍で新規の調教は
自粛していた。

メールのやり取りの段階で、既に
少し可愛いな。と思ったので
会ってみる事にした。

相手はワクチン二回接種済みとの事で
あったけれど、私は、自分のためにも
相手のためにも、マスクと
フェイスシールドを着けて会食し

調教でも、終始フェイスシールドを
着けて行った。


ご挨拶の仕方も知らなかった
程の初心者であるが、調教は
充実したものだった。

はじめての手合わせだったので
まずは、軽く緊縛から始めた。

緊縛が進むうちに、モジモジし始めた
その者は、局部から糸を滴し始めた。

どうやら感じやすい心のようで、
私も楽しくなってきた。

緊縛する人は…緊縛自体を楽しく思って
いるし、緊縛されている者の心や身体の
反応を見て楽しむ。

綺麗に縛れたら嬉しいし、綺麗に縛られ
それに反応してくれる者に愛着を
感じる。


私は、ビジュアルは悪くなるが
手首にだけはタオルを巻いて
手首を縛る。イベントなどの時は
それをしないけれども、実際の調教の
時には、帰りに、縄跡が手首から
出ないよう、手首だけにはタオルを巻く。

20210808atti01


ある程度の縛りを施し、そのまま鞭に…

持っていった鞭を全て使い尽くしたのは
これもまた、久しぶりの事だった。

六種類有る鞭。バラ鞭もそれぞれ固さの
違うものが三種類。
一番固いものはケインに近いハードなもの。

一本鞭が、バラ鞭になったような感じの
イメージで捉えると分かり易いかもしれない。

あとは、スパンキングラケットと
一本鞭が二種類。


なぜ、全部使ったのかって?

それは、あまりにも強烈に鞭を求めて
来たからである。

もっともっと下さい!鞭を求める
者は何人も居たが、ここまで求めてきた
者は、はじめての事である。


本人曰く、調教自体がはじめてとの
事であったが、鞭を受けることに関して
とても初めてとは思えなかった。

様子を見ながら、肌の状態を確かめながら
鞭を何回も変えて、打ち付けた。


立ち姿から、恥ずかしい四つん這いの
姿にさせて、さらに鞭を振り下ろした。

20210808atti02


ケインのような固いバラ鞭に悶え、
編み込みの一本鞭でさえ、欲しい欲しいと
懇願してきた。

緩急つけ、時に撫でるように
そして、激しく…

ときが経つのを忘れるほどに
鞭を振り下ろした。

ここまで鞭を打ったのも何年ぶりだろう…

楽しくて、そして、何より、
打たれる側の鞭を求める姿に
久しぶりに興奮した。


随所にスパンキングラケットを使った。


スパンキングラケットは物にも依るが
大抵、凄い音で打ち付けるけれど
激しい音の割に、痛みは少ない。

平手打ちで思い切り臀部を叩く
方が、痛みは強い。


なぜ、そんなものを使うのか?

鞭を替える意味もあるが、みみず腫れ
を、防ぐ意味でも使用する。
筋状になった鞭の跡を散らして
内出血を最小限に抑える意味でも
鞭と鞭の合間に使用する。


※スパンキングラケットがない場合
平手打ちで散らして内出血を
少なくします。

よく打った。本当によく打ち付けた。


そして…

真っ赤に染まった、臀部を蝋燭で
更に赤く染めた。

流れるように垂れていく蝋は
まるで、夜空に咲く花火のように
余韻を残しながら流れていった。

鞭で、赤くなった臀部に蝋燭は
慣れているものでも長く耐えられる
事ではないが、かなり長く
蝋燭をしていた。

ほぼ私が満足するまで臀部への
蝋燭を頑張ってくれた。

というよりは、喜んで蝋燭を
受けていた。その姿に可愛いと
思わない女王様は居ないであろう…。

最後に、少しだけ、局部に蝋燭を
したのだけれど…

既に、その者は…

激しい鞭打ちの時に、ドライで達していた。



あとから

こんなメールが届いた。

「少し変なんです。

あの時間が頭をよぎり勃起
してしまいます。
オナニーでは解消されず
困ります。
ジョギングでもしてきます…」

と。

なんと可愛いことか…

こんなメールをもらうのも
S冥利に尽きる。女王冥利に尽きる。



この出会いに感謝しかない。

2016年03月18日 初顔合わせの調教

この日は久し振りに初顔合わせの候補者との手合わせでした。


最近は、仕事がどうにも忙しく以前ほど精力的に新規調教をしていない。


新規調教は、ただでさえ気を張って調教に臨む訳ですが、どこ迄やれるか
全くわからない手探り状態なので余計神経を使う。

ただ、その神経を使う事が苦痛ではない。寧ろ楽しいし高揚感が高まる。
また、真性Sと自称する者が気遣いを苦痛と感じるのは、辻褄が合わない。


私はサービスのSではない。奴隷にサービスするのは私の美学に反する。
しかし気遣い気配りするのは当たり前と考えている。


だから、新規調教は嫌いではないし、初心者調教も嫌いではない。
ただ新規調教は、やりたいことの半分も出来ないので少し疲れる。
しかし、その疲れも嫌いではない。

私はこの日記に、調教の様子を書いているが、それだけではない。
昔から読んでいただいてる方はご存知だと思うが、私自身のSMに
関しての考え方や Mの方に心得て居て戴きたい事を書いている。
ただし、SMに関しての考え方は、同じS女性でも皆さん異なるので
私の言い分が全てではない。


時々調教してくださいとのオファーはあるが、
「日記を読んで出来る様ならメールください」と、プロフィールに書いてある
にもかかわらず、多分プロフィールなどきちんと読んでいないのであろう、
馴れ馴れしい若しくは社会人としての言葉遣いがオカシイ方の調教は
お断りさせていただいている。あと、このFC2では転送メール使って
偶にメールが来ますが、メールが戻ってくるというていたらく…


さて、この日の調教模様に話を戻そう。


待ち合わせして、軽く食事をして相互理解を深めた後調教部屋に向かった。


若干喋り過ぎる部分が有るかな?と感じたが、簡単に言うと
「良い意味で自分をアピールしたい表れ」と感じたので、調教することにした。

私はあまり饒舌な言葉を信用しない。以前あるサークルのSMネルトンで
知り合ったM男性だが、「一番の奴隷になりたい」と自己紹介してきた。
数回の調教はしたのだが、約束していた定期的な連絡も何度か注意しても怠る。
それで音信は途絶えたのだが、またそのサークルに再登録して
イベントに現れた。メールのやり取りが数回の後、
「また関係を復活させたい」的な発言があった。
私は「一番になりたいと言っていたにもかかわらず、自分から連絡を怠って
いたのだから信頼関係の修復は致しかねる。」とお断りした経緯がある。


やれやれ、また脱線してしまったな…。

20160331204101.jpg


部屋でも、軽く話をして、お茶タイムでリラックスしてもらい調教に入る。
特に初回手合せの時は、お話しタイムが多い。ホテルのタイムサービスの
時間も気になるであろうが、その初回のお話しタイムを端折ってしまうと
決して良い結果にはならない。

全体を軽く緊縛して、立ち姿のまま軽くを打ち、そして座らせてさらに
軽めにをあてていく。時折臀部と股間を通して顔を覗くと、少し 
はにかんだような顔をしたので可愛いと感じた。

余裕で耐えてくれるので まだ行けると思ったが、一旦やめて 
さらに緊縛して吊り上げた。男性にしては関節が柔らかいらしく、
女性を吊り上げたようなきれいなアーチを描いた。

20160331203124.jpg

男性は、身体がかたいのも理由の一つだが、あまりきれいに弧を描く吊り
にならない事が多い。

他に考えられる理由として、女性ほど依存や没頭が出来ないので、
身体を預けているつもりでも頭で考えてしまうから身体に無駄な力が入る
のかもしれない。背中が反らないので、股関節と膝だけが曲がった吊りに
なる事が多いので、試行錯誤するがやはり受け手の身体の状態も大きい
のだなと思った。

20160401025803.jpg

通常の緊縛講習会は概ねモデルは女性である。男性を縛る術を正確に
教えてくれる人は居ない。女流緊縛師の方もショーに出てくるモデルさんは
女性である。絶対的な参考資料の少ない中をM男性の身体を気遣いながら
試行錯誤していく。



程よい肉付きの身体は、緊縛すると興奮してやや紅潮を帯びた。
吊り上げたまま軽く打つが初顔合わせなので吊りを解き、床に降ろした。
20160401030329.jpg


お辞儀させるような格好で、今度は一本とスパンキングラケットやバラ
併用して、かなり強めにを与えた。痛いわけだから、「良い声で鳴いた」
臀部がかなり赤くなった事と、時間的な制約の関係でその日の調教は終了した。

本人曰く、「もっと泣かせてください。」と言う事であったけれど、
体の状態を知るのが目的なので過度になり過ぎないようにとどめた。
帰る頃になって、夢中で鞭を振るっていて蝋燭をしていない事に気が付いた。
初顔合わせでなければ多分、その赤く蚯蚓腫れになった部分に蝋燭をしたと思う。


もっとしてもらいたい…と思って貰えるのは凄く嬉しいし、私の悦びでもある。
しかし、そこは次に繋げて徐々にお互いの信頼関係と調教のテンションを
上げていきたいと思う。


プロフィール

夏目弥旺女王様

Author:夏目弥旺女王様
緊縛が得意な女王です。


クラブには勤めておりません


個人女王です

---------------------------
風俗的性的サービスプレイやフェティッシュ色の強いプレイは致しません。


所謂、プレイは致しません。調教を致します。

個人調教をする&したいのであって、遊び半分のプレイを望んでは居りません。ある意味古典的な中にも新しいものを取り入れ、自身も緊縛会などに参加して切磋琢磨しています。



---------------------------
好きな調教:
緊縛、吊り、鞭、蝋燭、針、尿道弄りなど

可能な調教:

縛り、吊り、鞭、蝋燭、針、尿道弄り、浣腸、切除、人格崩壊と再生など。

場合によっては射精管理(これだけと言う要求にはお応えしておりません)



不可なプレイ:←コレ大事!

サービスととれる気持ちいいだけのサービスプレイ全般。

フェティッシュ色の濃いもの、格闘技、殴る蹴るだけのプレイ、ただの暴力、局部奉仕、黄金、

あれしてコレして等の要求プレイ全般。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
調教に際して:

美しく鞭をふるい、早く美しく縛り、優しい言葉遣いで厳しい事を言い、優しい笑顔と上品な言葉で鬼畜な調教をするのがポリシーです。

汚い言葉遣いが嫌いです。言葉で責める事や追いつめることと暴言は異質のもの。後者はもはやSMですらありません。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
追々プロフィールも日記も更新していきます。今多忙なので



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