私にしては、かなりのリアルタイム更新!
今回、私自身も稀有な経験をさせてもらったので、書きたくてウズウズした。
この日の
調教から遡ること数日前、いつも定期的に参加させて頂いている
緊縛講習会で、自分が縛った事が無い、習った事が無い
菱縄を会のテーマとしてではなく男性会員さんから直接教えて頂いた。
頻繁に縛りの写真をUpしているが、私などまだまだ発展途上である。
この縄会で、私はあんまり直接習う事は無くて、興味深い縛りは見て覚える事が多かった。
大きな技の縛りに限らず、例えば余った縄の処理の仕方等は
緊縛師先生を始めメンバーさんの処理が参考になることは多々ある。
今回覚えた
菱縄は縛りの基礎と基本を繰り返していくシンプルな技術だが、シンプルだからこそ難しい。
型は繰り返しだから直ぐ覚えたが、綺麗に処理しながら縛る為に一つ一つの縄の結び目や通す向きを均一にする事が大切。
これは、どんな縛り方にも共通するから、物凄く初心に帰って習った。
さて、
調教の話に戻ろう。
縛りは順を追って写真掲載するから日記は二つに分けます。
この者にとっては初めての渋谷の和室ホテル。だが世間はシルバーウィーク。理想的な部屋は空いていなかった。
少ない選択肢から、なんとか部屋を決めてチェックイン。
入った瞬間、狭い!と感じたが内装的にはSMしやすいと思った。
渋谷の和室ホテルでは檜風呂も魅力の一つなので、ゆっくり浸からせる。
都会の真ん中なのに、小旅行的気分で、リラックス出来るからアルファインよりもM男性には評判は良い。
だが、アルファインにはアルファインにしかない否応なしにSMすることへのテンションの高まりや、独特の雰囲気は棄てがたい。
アルファインは汚いから嫌がる人がたまにいる。古いホテルだからお世辞にも綺麗とは言えない。でも不潔という人は、ホテル備え付けの
鞭や縄や小道具を使うのだろうか?
常識的に少なくとも自分の道具だけで
調教するので、部屋自体が綺麗で無いことは私は気にならないのだが…。衛生面から備え付けの
鞭など使わないのが常識と思う。
M男性が檜風呂から出てきた。小さく身体を折り畳むようにして挨拶を始めた。
立ち上がらせて、早速縛り始めた私。
緊縛講習会で男性会員さんに習った
菱縄の復習のつもりで縛って行った。